僕から君へ
羅川真里茂ですよ。やー、なつかしい。赤僕以来です。
田舎三部作(ホントは四部らしい)。まんまと泣かされました。
一番好きなのは東京少年だな。
根っこがある人のぶれない生き方、しかも田舎が一番って話じゃないんだよ。

私は田舎育ちで、でも田舎で生き続けることはできなくて
正直小学校や中学校の同級生があの町を出ずに結婚して子供を作って
骨を埋めていくんだろうなあという生き方をしているのを見て
アンビリーバボー!と思ってしまうのですが、
故郷はどこですかといわれたらやっぱりあの町なんだと断言する。

そういう感じが東京少年にはあるんだよなあ。


ところで別に「東京に憧れて」なんてしてませんよ。そんなはずかしい。
ちょっと都会の、新旧織り交ぜてごちゃごちゃした感じが好きなんだよー。
すごく都会ははっきり言って苦手です・・・。
【2006/11/21 21:13】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
ナイチンゲールの沈黙
「チームバチスタの栄光」続編です。
やーん、また田口医師に会えるなんてー。
そのやる気のない態度がとても好きー。
白鳥さんはどうでもいいですが私。

ただ、話としては同じキャラを使っているだけで、
この病院である必要ないし、正直主要メンバーとは言い難い動きだし、
キャラ人気があるっていうのも善し悪しだなー。
何しろ今回の主役の看護師と入院患者少年の話が浮いちゃってるんだもん。
これがメインなのにー。お話は切なさ演出有で意外性があってトリックも悪くなかったのにー。
(でもちょっとやることが突飛すぎるけどな・・・)
うう、ちぐはぐ感が否めない・・・前作がリアルに基づいて無知であることが煙幕になってる設定だったけど、
小夜子の歌声ってホントにあるの?ないよなー。フィクションだよなー。

そんな感じで消化不良とか前作の方がどきどきしたとか主要キャラ活躍しねーとか、言っちゃうよー。
【2006/11/20 22:03】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
削除ボーイズ0326
あのポプラ社の賞金2000万円受賞作です。
といっても私がこれ(賞金)を知ったのは本が出てからだいぶたってましたが。
破格の賞金って事で出版界では大騒ぎだったみたいですね。

いいと思うよー。
家族の話、友達と学校世界、淡々ーい恋。
小学生のモノローグ形式だけど男の子だからか文体もつらくなかったし。
特に終わり10ページくらいからは「え、あとこれだけしかないのにどーするの!?」
と思わされつつ読み進めると、
「えっ、これが終わり!?ここで終わり!?へー、なーるほーどなー」
と唸らされました。
はー、それで最初のページにたどり着くわけかあー。

ジャンルはタイムトリップSFなんですが、
あまりトリックがすごいとか大どんでん返しがあるとかいう驚きはありません。(そもそもミステリーじゃないしな)
自分(作者)で作ったルールを逸脱しないよう周到にパラドックスを積み重ねて、
それをきちんと解消しつつ、
あくまで主人公の男の子の心の有り様をメインにおいた丁寧な話でした。
だからこの場合はS(少し)F(不思議な)の藤子F精神を継いだものといえましょう。

あーすごく好き好きって話でもないんですが、
小学生男子の知り合いがいたら是非読ませたいですね。
【2006/11/19 22:08】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
狼花
鮫ー!待ってたけどハードカバーかいっ!こんにゃろー。

日頃明るい方を見て歩いてる私としては
日本の暗い方を見せてくれるステキなお話です。
日本ヤクザと警察と海外犯罪集団は今後どうなっていくんでしょう。
新宿なんか滅多に行かないのに歌舞伎町がとっても身近です。

それにしても!
ええっ、仙田さんがっ・・・
そんでもってあの香田さんが・・・ッッ
どーすんのこれからの新宿鮫、ライバルが二人もこんな事に。
香田さんには頑張ってほしかったのになあ。
私の想像の中では私のすごい好みなので(笑)

あとね、晶が・・・キャラは好きでも嫌いでもないんだけど、
あまりの薄さに不憫に・・・
このポジションはもう難しいよねー。でも今回何行登場したかしら・・・
【2006/11/18 22:04】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
名もない毒
ミヤベです。どうしても「名もない妻」と読んでしまいます。
本屋で初めて平置きされてるのが眼に入ったとき、
瞬時に「ん?今度はアジア系外国人妻の幽霊のようなポジションの無さをえがいた作品か?
でもそういうテーマはずいぶん古いよなあ」と考え、
自分の発想の貧困さに頭を抱えました。

実は「誰か」の続編でした。
まあ続編といってもメンバーが一緒なだけで話は全然違うものですが。
正直「誰か」を読んだときはオチの弱さに
「あー、宮部みゆきによくあるパターンを踏んじゃった感じ?」とがっかりしましたが、
今回は同じような群衆像でありながら、より磨きがかかって
この憤りはどこへ持って行ったらいいんだ感がひしひしと感じられました。
ほんとどうしていいんだろうねこのもやもやは。

そんなわけでたいそう面白かったです。
「私」はこのまま探偵業にはいっていっちゃうのかしら。
それもありだよね、うん。
面白くなる分には続編大歓迎。

いやー、読者って勝手なことばっかりいうね。
【2006/11/17 22:31】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
今日、銀座で
靴と本棚を見に銀座へお出かけ。
まずは銀座ヨシノヤ。
このあたりに行くときはいつもは有楽町から向かうんだけど、
今日は新橋から歩いてみる。

少し間違えた。

まあたいして迷わずにたどり着いて、去年オーダーした靴の修理と
新しいオーダーを注文。新しい方は10%OFFで45,000円でごさい。
高いと見るかやすいと見るかは人によるだろーけど、
履き心地はやっぱいい。皮も選べるし、アーチもプロに補正してもらえるし
なによりサイズが。
右23.5B、左23.0Cってどうよ。
既製じゃ買えねーよ(涙)

それから演舞場の方を廻ってホクトのショールームへ。
webで調べてもいまいち寸法が納得ゆかない3列書庫の、実際の感じをつかもうというわけだ。

・・・・んあー。どーしよー。
だいたい恐れていた通りの寸法だったー。

3列というのが、狭太太でできてるんだけど、
狭でぎりぎり新書版が2列組めるわけ。文庫なら余裕。
ところが太はA5版が2列組めちゃうの。
ええ~、B6版はぁ~?

実は狭狭の2列書庫ってのもある。これを2つ買うって言うのも考えたんだけどー。
あー考えるの面倒になってきたよ・・・

そんでまた新橋駅へ戻ったわけだが、また少し迷った・・・
んで途中にある「せとうち旬彩館」で讃岐うどんの実演販売に引っかかって試食(笑)
うどんうまー。コシ強えー。
もちろん買って帰りましたとも。いやー赤子の手をひねるようだ。
【2006/11/16 18:35】 | 買い物 | トラックバック(1) | コメント(0)
半落ち
映画原作続きです。
横山秀夫は初体験。あら意外とすてきねおじさま。

結局警察の、身内の恥は何をおいても隠せという体質は暴かれることなくてあらら。
(そういう話なのかと最初の章で思ったのよ)
そのまま刑務所まで行っちゃってどうするんだろうと思ったら
意外な結末でびっくり。
うへー、そうくるかあー。そっちがこの話のもってきどころかあー。
確かにそこここに伏線が張ってあったけど、あれは伏線だったのねー。

あと、一つの話を1章ごとに違う人物に語らせるという書き方も秀逸でした。
(この書き方で更にすごいのが、宮部みゆきの財布に語らせるっていう手法をとった「長い長い殺人」。
擬人化された財布の個性がしっかりしてんだこれが)
何人かはそのあとどうしちゃっただろうなーと人ごとながら(しかも架空の人だし!)想像しちゃったり。
生きてる感がある人物の描き方が気に入りました。

そんで早速他の横山本を買ってみたり。結構メジャーなタイトル多いね。
読んだらまた感想書きます。
【2006/11/15 22:50】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
嗤う伊右衛門
すげー今更ですね。
久しぶりの京極です。

うわー、こんな話だったのかあ。
切ないとか美しいとか映画になったときいろいろ煽られてたけど、
まさかこんなオチが待ってたとはー。
どっちかっていうとやるせないとか慷慨するという感じ。

あんまりすっきりしないです。ううう。
でもそれもわざとでしょう。そういう話なんでしょう。
京極めー。
【2006/11/14 22:42】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
てぃあー
昨日のCOMITIAに来ていただいた方、ありがとうございました。
本が無くてすいません。
2月は新刊が出ますのでご期待アレー。

8月の打ち上げは草ちゃんとしっぽりお好み焼き(どこがしっぽりだ)でしたが、
今回は久々なメンツを加えて飲み会でした。
何故か金太郎さんと熱く語る私。
何故かさだを歌い出す金太郎さんと高瀬さん。
1から8ぐらいまで金太郎さんで染まりました。
あれ、女の子チームから外れてる・・・

そんなティアメンバーにどうでもいい伝言です。
金曜日に朝っぱらからポールさんにあった話をしましたが、
今日の会社帰りにも遭遇したよ。川崎駅改札内で。
なんかじゃまなとこで立ち話してる大人がおるなーと思ったら
ポールさんと知らない小父さんだったよ(たぶん会社の人)。
会う時って続くんだよねー、と話したけどホントに続くよ。びっくりだよ。
【2006/11/13 22:13】 | イベント | トラックバック(0) | コメント(0)
KATANA襲刀
かまたきみこは久しぶりです。
前には水没した世界で水の中で暮らす人と陸で暮らす人と図書館のお話のコミックを買ったくらいです。

こう言っちゃ何ですが、ちょっと絵が古いかな。
私はおっけー。けっこう幅広いよ。
でもヒロインらしき女の子があまりかわいくないのは漫画としてはどーなの(笑)

刀の「研ぎ」を修行してる(と言っても腕はすでに天才級)という設定がそそります。
しかもぜんぜん蘊蓄ねーなー。
同じ日に買った「サルトフィニート」なんか大人の都合以外は蘊蓄だらけだぜ。
これが少女漫画と青年誌の違いか。ふむ。
【2006/11/05 21:50】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
阿修羅ガール
を今更ですが読んでみた。

・・・だめだ、受付ねー。

文体もアイコの性格も生き様ももーダメ。体質としてうけいれられません。無理です。
でも読み切ったよー、ブラーヴォー!

でもダメだ、舞城王太郎は私と違いすぎる。
「煙か土か食い物」は3/4くらいまですごくつらかったけど
最後がかなりスカーンと爽快だったので救われたんだけどなあ。

併録されてた「川を泳いで渡る蛇」はよかったよ。
この程度の怒りの感情の露出ならまだついて行ける・・・
【2006/11/04 22:38】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
密室教室
は、法月綸太郎の中では特殊というか独特らしい。
これしか読んでない私にはなんとも。

面白かったですよ。間違いなく。
もうどんどん新事実が顕れたりウソがばれたり証言が覆されたり
普段ミステリーを読むときに犯人当てせずに読み進める私には
もー作者の思惑通りにあっちへ引っ張られこっちへ揺り戻しと
振り回されるがままに読了。

で、ええ~、この手紙ナニィ~?

やべえー、わかんなかったよぉー。とほー。

そんな終わり。あー。
【2006/11/03 22:37】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
そして五人がいなくなる
わけですが、どうなんでしょはやみねかおる。
うーん、講談社文庫とはいえ青い鳥文庫の焼き直し版なわけで、
ゆーたら悪いけど文体が子供向けなワケで。

すいません、新井素子がもう読めない私にはつらい作業でした。

でもね、
お話(作家)のスタンスはすばらしいです。
「誰もが幸せになれる」って大事な事だと思うんです。
その先に、「みんなが幸せになろうとすると齟齬が生じる」とか
「私が一番幸せになりたいのに一番になれないという人」とか
「じゃあみんなが幸せってなにさ」という問いが生まれる世界があるんじゃないでしょーか。

そんで小ネタだの応援メッセージだのまできちんと目を通した私は
エラリー・クイーンを読んでみよう(実はまだ一冊も読んだことナイ)と思い、また
法月綸太郎の「密室教室」を読むに至ったのでした。
【2006/11/02 22:12】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)

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ときどきピスィモー

イベント報告、 買った漫画のコメント、 実況ダイエットなど。

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まるた曜子

Author:まるた曜子
別名 むしこ

同人誌とかやってる
漫画・活字中毒患者。
でも最近読み専になりつつ
ありますヨ。

サークル名:博物館リュボーフィ

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