ベルサイユのばら
今更ですねー。
しかも買ったのも随分前なのに、読んでなかった。なんでか。なんでじゃろ。

とにかくアンドレとオスカルが死んだ後は歴史を追って凄い駆け足なので、
「ベルサイユのばらを読んでる」というよりは、
「あー手塚治虫監修の『まんが世界の歴史』がこんな感じだったなー」というしょうもない感想。
(まあどっちかというと、世界の歴史を描いた人がベルばらを意識していた可能性が高い)

あとフェルゼンがあんないい人ポジションだとは知らなかったよ!
アントワネットにもオスカルにも好かれるっていうのは知ってたけど!

いやーそれにしても時代を感じるモノローグだなあ。
全体的に装飾過剰なのですが、特に愛を高らかに歌い上げたり苦しみを嘆いたりするところで
あんまりすばらしい喩えとか出してくるのでついつい現実に戻っちゃったりしてました。
やりすぎちゃイカン。今これをやったらギャグ以外の何者でもないなあ・・・
これをうすうす感じてたので手に取らなかったともいえるなあ。


しかし、これだけのストーリーを週間連載で1年くらいで描ききるなんて、
昔の漫画家はすげーよ。
今の漫画家だったらもう倍掛けたって終わらないだろうなあ。

展開が早いため、登場人物達の年齢がわかりにくく、
計算しながらでないと恋愛状況が読めない(心境の変化が早すぎるように感じちゃう)のだけれど、
その辺りを意識しながら追っていくと、
オスカルが民衆と王族との乖離に苦しんで迷う期間や
アンドレが自分の忍ぶ想いをひたすらにオスカルを支えることで昇華しようとする年月が
かなり長かったことが分かる。
子供らしい活発さや若さの過ちを越えて、
大人としてじっくりと考えた末の生き方だったんだろう、と納得します。
それが早い死を迎える結果であろうとも。

そういうストーリーを作れる、そういうキャラクターを創れるというのは
漫画家として凄いことだと賞嘆します。


とはいえ哀しいお話でもあるので、そんな彼らの楽しい暮らし、
「ベルばらKids」買っちゃおうかな・・・(マジで!?)
朝日新聞でほぼ全部読んでるクセに(笑・・・えるか?)
【2008/07/08 22:10】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
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