導きの星 小川一水祭り そのさん
michibiki.jpg
「導きの星」全4巻

リスはかわいいよね。

あー、この村田蓮爾表紙は小川一水だったのか、が第一印象。
ひとつの星を正しく進化・文明化させる任務をもつ少年とその補佐パーパソイドAIの、
ドタバタコメディタッチのお話です。始めのうちだけね。

少年の過去がある大きな思惑に利用された時
(しかもその過去すら思惑の一端であったと知った時)、
世界は大きく変わり始めます。
人類が他の星の生命体を取捨選択する善し悪しも、
歴史の繰り返しには善くも悪くもなくそういうものなのだ、と。ふーん。

異星人種としてはセントールが秀逸だよね。
本能を特化する外部からの圧力。その影響が顕在化した時の
描かれ方がなんとも小憎らしい演出。
残念ながらスワリスは行動パターンが地球人に似過ぎな分新鮮みに欠けたなあ・・・

トータルでは楽しく読めました!

この歴史スパンを全4巻で済ませる潔さがまた素晴らしい。
つい細かな設定ややりとりに固執して長くなりがちだからね。オタク質って。
がっちり切り捨てられる商業作家は偉いな。

まあこんなとこです。
他にもたくさん書いてるようですが、このへんで終了。

小川一水は、他には「こちら郵政省特別配達課!」が読みたいなあ。
でも売ってねーんだ。そんでAmazonするほどかとゆーと・・・??
そんで最近「煙突の上にハイヒール」という新刊が出たそう。
ううん、「妙なる調べの乙女たち」もそうだけど、ハードカバーはなー。敷居高いなー。

この先読むとしたら林譲治なんかどうかしら。面白いかしら。
でも近未来物はしばらくいいかなあ。

近未来と言えば、その後「プラネテス」読み返して、気持ち悪くなったり。
イヤ、話にじゃなくて大気の無い世界で死にそうになる状況にシンクロして・・・
何やってるんでしょーね私。

ところで近未来SF繋がりで「MOONLIGHTMILE」。
最近の展開に乗れません。
所詮ヒトが暮らすところには光と影と差別と憎しみがあるんだよなー。(ほぼ影じゃん)
早くスカッとした気持ちいい話の回がこないかなー。
【2009/08/27 21:52】 | れびゅーん | トラックバック(0) | コメント(0)
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